2013年8月22日木曜日

中国の主な優位性は強大な潜水艦部隊にある:だが、目的地に到着する前に撃沈

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●22日、環球時報はロシア紙プラウダの記事「日本は戦争準備ができたか?」などを基に、日本と中国の軍事力を比較した。写真は中国軍。


レコードチャイナ 配信日時:2013年8月22日 16時20分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=75881&type=0

日本が海上軍事力を強化、中国の優位性は強大な潜水艦部隊―ロシア紙

 2013年8月22日、環球時報はロシア紙プラウダの記事「日本は戦争準備ができたか?」などを基に、日本と中国の軍事力を比較した。

 日本は海上での軍事力強化を図っており、今月6日にはヘリコプター搭載型護衛艦「いずも」の進水式を行った。 
 これにより、日本の海上戦力はこの地域の軍事バランスを打ち破ることになるだろう。
 海上自衛隊が現在所有しているイージス艦6隻に加え、防衛省は15年にイージス艦2隻の追加を検討している。
 日本は14年、米国の水陸両用装甲車AAV-7を購入するとみられている。

 日本メディアによると、尖閣諸島近辺の海上での中国の動きの活発化に対処するため、防衛省は15年に垂直離着陸輸送機オスプレイの導入を検討しており、14年度予算の概算要求に調査費1億円を計上した。
 中国の専門家は
 「オスプレイがいずもに配備されれば、日本の水陸戦闘能力と長距離輸送能力を大幅に高めることになる」
と指摘している。
 一方、中国の主な優位性は強大な潜水艦部隊にあるという。

 空軍力に関しては、カナダの軍事誌・漢和ディフェンスレビューが中国人民解放軍の第3世代ジェット戦闘機の数量は日本の航空自衛隊の保有数を超えていると指摘。
 航空自衛隊の主力戦闘機F-15Jは老朽化の問題に直面しており、日本の装備面の優位性を今まさに中国が追い越そうとしていると分析した。



サーチナニュース  2013/08/28(水) 11:01
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0828&f=national_0828_023.shtml

中国潜水艦は撃沈できる…田母神氏の主張に反論=中国版ツイッター


●)(写真は「CNSPHOTO」提供、中国の原子力潜水艦)

  中国版ツイッター・微博で軍事情報を専門に伝えるアカウント・鉄血軍事はこのほど、自衛隊の航空幕僚長だった田母神俊氏が
 「中国の潜水艦は目的地に到着する前に撃沈される
と主張したことについて伝えたところ、反論が多く寄せられた。

  報道によれば、田母神氏は
 「日本の対潜水艦作戦能力は絶えず向上している。
 日本の潜水艦は静音で長時間、深い所を進む能力があるので、敵に長時間発見されることはない。
 中国の潜水艦はノイズが大きく、目的地に到着する前に撃沈されるだろう
との見解を示した。

  微博ユーザーからは
●.「対潜水艦能力が進んでいても、戦争で潜水艦を使わなかったらどうするんだ?」、
●. 「だったら潜水艦を使わなければ良いだけ。
 戦略ミサイルを撃て! 目標は東京だ」
など、潜水艦を使用しなければ済む話との反論が寄せられた。

  ミサイルを使用すべきという意見は比較的多く、
●.「地上からのミサイルで十分だ」、
●.「どうやら日本は弾道ミサイルというものを知らないようだな」
などの意見も。
 また、
●.「日本の対潜哨戒機が侵入してくる前に撃ち落とすさ」
など、対潜哨戒機も恐れるには足りないとの強気なコメントもあった。

  しかし、
●.「これは小日本のホラなんかじゃない。自衛隊は確かに実力がある。
 対潜水艦能力はずっと世界トップレベルだ」、
●.「日本の対潜水艦は世界一流。自衛隊は甘く見てはならない存在だ」
と、日本の実力を評価するユーザーも少数ながら存在したが、
●.「日本人がこういう風に考えてくれているうちは安心だ」
など、自衛隊を見くびるコメントが大半だった。

  日本には対潜哨戒機として現有のP-3Cのほか、P1が配備されている。
 防衛省が2001年度より開発を進めてきたP1は、光ファイバー利用などで耐電磁干渉性に優れた実用機世界初のFBL(フライ・バイ・ライト)システムや、探知能力を向上した新規開発の音響システム、レーダー・システムを採用している。

  深セン衛視(深セン衛星テレビ)は、日本国内での見方として
●.「P1はわが潜水艦の最大の天敵とされる」
と紹介した


P-1 対潜哨戒機が、厚木基地に向けて帰投。


厚木基地に次期哨戒機P1を配備




レコードチャイナ 配信日時:2013年9月3日 6時30分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=76249&type=0

中国海軍、第4世代潜水艦の完成間近
=スクリュー不用の磁気推進方式を採用か―米華字紙


●1日、米国の偵察衛星が中国で開発が進んでいる第4世代潜水艦の姿を捉えた。この「097秦級原子力潜水艦」は、2025年までに海軍が配備する予定の3~4つの空母打撃群の切り札になるとみられている。資料写真。

 2013年9月1日、米国の偵察衛星が中国で開発が進んでいる第4世代潜水艦の姿を捉えた。
 この「097秦級原子力潜水艦」は、2025年までに海軍が配備する予定の3~4つの空母打撃群の切り札になるとみられている。
 米華字紙・世界報が伝えた。

 第4世代原子力潜水艦の完成が間近に控えていることは、遼寧省の潭作鈞(タン・ズオジュン)副省長が明かしたもの。
 香港の月刊誌・鏡報によると、第4世代潜水艦の開発が行われて久しいが、
 第3世代潜水艦「095」、「096」型もいまだ公開されておらず、米国にも察知されていないという。

 香港の軍事専門家、梁国梁(リアン・グオリアン)氏によると、
 解放軍は2000年から第4世代潜水艦の研究開発を進めており、スクリューの不要な最新鋭の磁気推進方式が採用される
という。

 現在、最も有効な推進方式であるスクリューは、効率や騒音の問題があるが、電磁学の進歩により、超電導電磁推進装置という画期的な方式が生み出されている。
 現行の潜水艦に比べ、超電導潜水艦はシンプルな構造でありながら高い推進力、無騒音、無汚染、低コストといった優位性があり、多くの軍事専門家に高く評価されている。


 飛行機も潜水艦もスペックだけは出てくるが、実用化された本体がなかなか出てこない。


USS Texas Submarine (SSN-775)

 公開日: 2013/05/09
USS Texas (SSN-775) is a Virginia-class submarine, and the fourth ship of the United States Navy to be named in honor of the state of Texas.
The contract to build her was awarded to the Northrop Grumman Newport News shipyard (then called Newport News Shipbuilding & Drydock Co.) in Newport News, Virginia on 30 September 1998 and her keel was laid down on 12 July 2002.[1] She was christened on 31 July 2004 by Laura Bush, First Lady of the United States.[4] She was launched into the James River on 9 April 2005.




【中国解放軍の実力:光と影】



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