2013年5月3日金曜日

中国が新たに建造する空母は6隻か:イージスの的にはもってこいだろう

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サーチナニュース 2013/05/03(金) 16:46
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0503&f=politics_0503_005.shtml

中国が新たに建造する空母は6隻か、日本の挟み撃ちが可能に

  中国は052C/D駆逐艦、054A護衛艦、056型小型護衛艦の大規模な建造を開始した。
 中国海軍が今後、新たな空母の建造を行うことも間違いないだろう。
 中国網日本語版(チャイナネット)が報じた

  現時点では中国が建造を予定している空母の数について断言することはできないが、北海艦隊、東海艦隊、南海艦隊の3大艦隊に2隻ずつ配備するために、計6隻が建造される可能性が高い。
 そうなった場合、中国海軍の空母数は米太平洋艦隊と肩を並べることになる。

  中国人民解放軍は空母を保有することにより、
 「米空軍・海軍の中国本土への攻撃を阻止し、米艦隊の中国近海・遠洋における封鎖を突破する」、
 「中国エネルギー輸入の海上輸送ルートの安全保障」
といった問題を解決することができるだろう。

  米国は現在、海洋全体で中国に勝利できる戦力を保有するが、中国の海岸線付近では十分な勝算を持たない。
 これは10年前の一方的なパワーバランスと大きく異なるものだ。
 中国が国産空母を保有した場合、鬼に金棒となるだろう。

  中国と日本が軍事衝突した場合、空母保有により中国の実力が大幅に引き上げられる。
 日本海側からだけではなく、太平洋側からも日本全国に攻撃が仕掛けられるからだ。

  南シナ海のスプラトリー諸島(西沙諸島)の主権問題を処理するにあたり、空母は中国の強力なコマになる。
 空母は中国がロシアおよびインドなどと外交駆け引きを展開する際にも、積極的な役割を発揮するだろう。


 なにか「絵に書いたモチ」を食って、
 「おめでたい! おめでたい!」はしゃいでいるような感じである。
 香港メデイアは空母など時代遅れだといい、オーストラリアのメデイアはパイロットの訓練だけで相当な年月がいるだろうと言う。
 「絵に描いたモチ」によれば中国空母は太平洋側に出て日本を挟み撃ちにするそうである。
 空母なんて図体のシロモノが動けば、バッチリとイージスの餌食になってしまう。
 わざわざ「撃沈して下さい」と言っているようなものだ。
 中国人の好みは
 「デカイものをたくさん並べること」
で、それでなんとなく豊かになった気分に浸れるというもののようだ。